開運とは
ここでは、開運グッズをご紹介する前に、まず 『 開運 』 とはについてご紹介します。
運気をアップさせたい!!と、『開運』を願う人は数多くいます。私もその一人です。でも、そもそも『開運』とはどのようなことを言うのでしょうか?「運」とは
「運がよかった」「運が悪い」「運がよくないと言われた」このような言葉はよく日常で使いますよね。「運気」「運勢」「運命」「運用」「運営」など「運」のつく言葉はたくさんあります。
では、「運」とはなんでしょうか。
手元の辞書によると、「運」とは…
@はこぶ。うつす。Aうごく。うごかす。B自分の力によらない身の上のなりゆき。めぐりあわせ。とあります。
Bは「あれは運命だったんだ」「私は幸運だ」というように、運命とか幸運なんていう使い方をしますね。
そういうときは自分の力ではなく、何か見えない力が働いたようなそんな感じがします。
つまり、「運」とは運(はこ)ぶことなのです。運(はこ)ぶという字は、「軍」隊が「しんにゅう」という大きな船に乗って移動していく状態だと言われます。 ですから、「運」は自らを運(はこ)ぶ努力をしていないことには 一生やってこないということを意味しています 。 運(はこ)ぶエネルギーを見せない限り「運」には巡り会わないのです。
「開運」とは
開運と聞くと何かよいことがおきそうな気がしますよね。言葉をかみ砕くと、「運が開ける」と取れます。 開くという言葉は、とても積極的な印象を受けます。「運」は@やAの意味もあるように固定されたものではなく、動きがあります。その動きを良いほうへもってゆく、開いてゆく、それが「開運」であり、そこには自主的な積極性があらわれています。人生に「運」という流れがあるのだとしたら、流されるのではなく、自ら流れの向きを良い方向へ変えてゆく、それはとても大事なことですね。人は本来、自分の性質に向いている分野に気づくことができるものと考えます。シンプルに「やりたいこと」「好きなこと」がそうでしょう。一心に打ち込んでいるとき、人は運を開いていると言えるのではないでしょうか。
開運への心構え
□ 自分自身の人生の目的を知る
私達がこの世の中に生かされているということは、必ず何か目的があるはずです。
この目的を達成出来たときに、私達は一番の幸せを感じることができます。人生の目的達成に向かって努力する人達にとって、開運はごく自然な当たり前のこととして実現することでしょう。
開運で幸せをつかむためには、調和を常に大切にすることです。 思いやりにかけた考えや行動をとっていると、例え一時的にうまくいってもいずれはしっぺ返しに合ってしまいます。
□ 物事に固執することはやめる
いくら開運を願っても、それが適わないときもあります。
それは、ひょっとしたら開運の目的が自分の人生の目的からはずれているからかも知れません。やるだけやってだめならひとつの事にあまり執着しないできっぱりと次の目的を見つけた方が早く幸せを掴める秘訣です。
開運がうまくいって物事がどんなにうまくいっているときでも、常に反省する心をもち続ければ、開運の幸せ効果が長持ちします。
□ いつも感謝する気持ちを忘れない
開運が成功するのも、自然が私達を生かせてくれているおかげです。
そして、私達が成功するためには周りのいろいろな人達の協力もあったはずです。いつも感謝の気持ちを持ち続けましょう。